ナビゲーションをスキップ
文字サイズ
こども医療ガイドは、子供の病気や発熱・怪我、子育ての情報が簡単に見つかる、東京都管轄のWebサイトです。

 吐いた-解説-

吐く状態とは?開く

 一つは胃、食道、腸の動きが妨げられている状態です。
 もう一つは頭の中に異常がある場合に起こります。こちらの場合は緊急度が高くなります。

注意点開く

  • 吐いた直後には、子供が水やミルクを欲しがってもすぐにはあげないこと。
    欲しがるのと実際に飲んで大丈夫かというのは違います。
  • ためしに、水分[白湯(さゆ)、お茶など]を一口とらせてみて、大丈夫かどうか様子を見てみましょう。一度にたくさん与えるよりも、量を減らして頻回にあげるようにしましょう。症状が治まってきたら、少しずつ水分の量を増やし、投与間隔をあけて、あげるようにしましょう。
  • 嘔吐と嘔吐の間もぐったりしている、意識がはっきりしない、おしっこが長時間出ていない等なら救急車で病院を受診するようにしましょう。

外来受診時の説明ポイント開く

 お医者さんとのコミュニケーションを大切に。お医者さんへ行く前に、以下のようなことをメモしておくと良いでしょう。なるべくこまめにメモを取っておきましょう。

  • 熱はありますか?
  • 水分は取れていますか?
  • 食欲は?ミルクの回数は?
  • 下痢をしていますか?
  • おしっこの回数や量は?
  • 頭やお腹を痛がっていますか?
  • 家族など周囲に似たような症状の人はいますか?
ページのトップへ
お医者さんを探す:外部サイトへ移動します 救急相談センター:外部サイトへ移動します